株式会社愛研 環境保全事業
モキ製作所の薪ストーブ 普及販売】

モキ製作所薪ストーブ生活イメージ

【株式会社愛研が提案する薪のご購入】地域の環境保全にお金を回そう

【なぜ環境に良いの?】〜その6〜

森を巡って鳥獣被害という問題までも発生している中で

人が節度を持って自然に手を入れることで生物多様性を豊かにすることは「環境保全」として有効ですが、もっと差し迫ったこととして、農作物の鳥獣被害が大きな社会問題になっています。

かつて、人が自然に積極的に手を入れていた時代は、森と人里(農地)は「人によく手入れされた半自然の空間」によって隔てられていましたが、現在は人里のそばに、鬱蒼とした緑の森が迫っています。身を隠せる緑の空間を利用して、シカ、イノシシ、サルといった森に暮らす野生生物たちが、人里まで容易に来れるようになり、廃棄された農作物などで味を覚え、栽培しているものまで平気で食べに来るようになりました。

自然に適切に手を入れる、具体的には「光が入る、見通しの良い森林空間を確保する」というのは、森林の公益的機能増大、生物多様性の保全、鳥獣被害の拡大防止など、様々な意味で、社会的な重要性を加速度的に増しています。

しかし、その一方で、地域の森に手を入れようとする現場では、さまざまな「思い」が先行する一方で、特に活動費用の確保の問題が重くのしかかり、結果的に様々な困難が生じていることは、多くの方が見聞きされていることと思います。

便利でスマートな都会的生活の陰で、森林をめぐる様々な問題が深刻化している今、地域の森に手を入れる具体的な活動を、問題への対処として有効なものにしていくためには、関係者の善意や義務感に頼る今の仕組みだけでは不充分ではないでしょうか。

地域の森に手を入れる活動現場を支援するための本筋

そもそも自然に手を入れる本来の動機は、善意や義務感ではなく、メリット、具体的には「自然からの恵み」が継続的に得られるということがあったからではなかったしょうか。

森には現在、拡大造林という国策の産物でありながら建材としては使えない手入れ不足の針葉樹が、その倒木が被害をもたらすほどに存在し、人里に近い森はいわゆる「雑木」が鬱蒼と茂って、生物多様性の問題を生じさせたり、農作物の鳥獣被害を増大させる要因となっています。

森に手を入れる地域の活動現場は、まさに地域の環境保全の第一線といえますが、それを支援するには、活動の産物として得られる間伐材や雑木を「自然からの恵み」として利用し、それに対価を支払うことが本筋ではないでしょうか。

私達は、間伐材や雑木を主に燃やせるモキ製作所の薪ストーブは、その本筋を実現するための最良の道具であり、その燃料としては、地域の環境保全活動と結びついた間伐材や雑木を薪として利用するのが最も美しく合理的であると考えています。

NPO法人 犬山里山学研究所との協働による薪の供給

私達は、モキ製作所の薪ストーブの普及販売を環境保全事業と位置付けて開始するにあたり、薪生産という目的での活動よりも、環境保全を目的とした確かな技術と意思を持って取り組む組織体から、産物としての薪を販売物として供給してもらう経路を確保しました。

営利を目的としたものではないので、販売価格は市価よりも抑え、販売によって得られた収益は、組織体の環境保全活動のために使われます。結果的に、私達の提案する薪をご購入頂けるユーザーの皆様は、高性能の薪ストーブによる物理的な暖かさのみならず、暖を取ることを通じて環境保全にも具体的に貢献するという心の暖かさも得て頂くことができると考えております。

私達と協働する組織体はNPO法人 犬山里山学研究所です。犬山里山学研究所は、活動スタッフとして森林(里山)整備のスペシャリストを多く擁し、地域の環境保全のために積極的に活動している東海地方でも屈指の組織体です。

こちらの組織体は犬山里山学センターを活動拠点としており、本事業の薪もそちらで引き取って頂けるよう準備してあります。もちろん、ユーザーの皆様がご自身で薪を調達される場合のアドバイスなどもいたしますが、犬山里山学センターでは、里山の魅力を発信するために、さまざまな活動を行っております。

薪を引取りに行くのと兼ねて、犬山里山学センターで、里山の魅力に触れて頂くということも、一つの楽しみにして頂けるのではないかと考えております。

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