株式会社愛研 環境保全事業
モキ製作所の薪ストーブ 普及販売】

モキ製作所薪ストーブ生活イメージ

火を起こし炎の揺らめきを楽しむ

【嬉しいこと楽しいこと】〜その2〜

揺らめく炎と向き合うということ

キャンプなどに行った時が典型的ですが、人は何故か炎に惹かれるものです。子供は自分で火を起こしてみたいと、必ずというほど言いますし、大人は大人で炎の前に座ったら、なぜか、そこからじっと動かなくなったりするものです。火を起こし、燃え上がる炎をみつめるのは、明らかに、熱源だとか光源だとか、そういう実利性を確保するということを超えた何かの意味を、そのこと自体が持っていると言えます。

その意味が何であるかや、その理由について、ここで論じるような根拠も資格もありませんが、問題提起ができるとすれば、現代は、そういう火を起こして、炎をみつめる機会というものが、人類史上かつてないほどに減っている時代であることは確かです。人類は誕生後400万年の歴史があると言われますが、こんなに炎そのものと付き合う機会が少なくなったのは、人類の歴史から見れば本当に「ごく最近のこと」ではないでしょうか。

単なる熱源であればガスコンロの炎、灯りであれば電燈やガス灯で良いのに、ロウソクの炎だけで誕生日を祝うように、揺らめく炎にわざわざ情感を求める心が現にある。その心は、人が人である以上、もっと大切にされても良いのではないでしょうか。

火を起こすということができなくても現代生活では何も困らないように、この忙しい現代において、そんな情感が必要だからといって、わざわざ時間を取ろうということは難しいでしょう。しかし、何かの「ついで」として日常的にチョコチョコと火を起こしたり揺らめく炎と付き合う機会があれば、それはそれで、いわゆる情操教育や「生きる力」を育むような意味で、有効だと思われるのです。

薪ストーブは、忙しい現代生活の中で、日常生活の中で炎を楽しむことができる代表的な道具として、それを導入する一つの理由にはなっていますが、音楽における楽器のように、そのような大切な趣味の道具として考えれば、「薪ストーブなら何でも良い」とはいかず、優れているものを選ぶことも大切ではないかと思うのです。

炎との付き合いをストレスなく楽しむために

屋外だとわかりやすいことですが、火を起こしたり、安定した炎にさせることは、条件によって簡単だったり、難しかったりします。例えば、燃やすものの種類だけでなく、風の状態(空気の流れ)、囲いの組み方、火床の状態などによって、全く異なってきます。

この「条件による」というのは、薪ストーブであっても全く同じことです。火を起こすことの技量向上ということであれば、悪条件であっても、それを克服することに訓練の意味もあるでしょう。しかし、音楽が普段から良い楽器で練習した方が、より楽しくより良く伸びていくように、炎そのものを楽しむ目的での薪ストーブは、火が起こしやすいことがまず重要ということになります。

そこで薪ストーブの性能として非常に大切なことは空気の流れがスムーズで、火が付きやすいということ、煙の逆流などが基本的にないということです。これには本体のみならず、煙突の設計や吸気の問題も大きく関わってくるため、難しい問題ですが、これはストレスなく炎との付き合いを楽しむための最重要検討事項です。火起こしで着火剤に頼るかそうでないかという問題もここに関わってきます。

あと一つ、どのような炎の生じ方をするかということが薪ストーブごとに異なるので、これも重要検討事項です。クリーンバーン方式と触媒方式の違いとして、クリーンバーン方式のほうが炎が美しいなどと巷でよく言われていますが、炎の美しさという部分での「性能の違い」も視野に入れる方が、より良い薪ストーブの選択につながるものです。

より火が起こしやすく自然な炎が美しい薪ストーブ

日常的に火を起こすのに、何よりも必要なことはスムーズな空気の流れです。触媒方式の薪ストーブが火起こしに有利と言われる理由であるバイパスダンパーは、まさにそのための機構ですが、モキ製作所の薪ストーブは構造上それと同等にスムーズに空気が流れ、炎が育っていきます。少なくとも、空気の流れのスムーズさで劣るクリーンバーン方式でよくあるように、強力な着火剤を入れて炎が育つのを待たなければならないというような使い方は、モキ製作所の薪ストーブでは、ほとんどないと思われます。

あと「炎の自然な美しさ」という意味では、薪が直接燃える時点で高温の完全燃焼を目指すモキ製作所の薪ストーブは、最も優れていると思います。少なくともクリーンバーン方式の中で、二次燃焼空気をノズルで供給する場合に見えるバーナーのような炎よりはずっと自然です。また二次燃焼のクリーンバーン方式の最大の売りといわれる空中でオーロラのように浮かぶ炎(オーロラバーン)も、モキ製作所の薪ストーブでも再現できるのですが、たき火の自然な炎とは異なるものであり、それをどこまで求めるかは好みだと思われます。

木が燃えていく炎の揺らめきを見つめる、この原始的とも言える楽しみを日常生活で気軽に提供してくれるという部分では、モキ製作所の薪ストーブは、かなり優れた道具です。実際、モキ製作所はテレビ画面のように32インチ大画面で炎を鑑賞できることを売りにしたMW360-32というモデルも出しているほど、炎には自信があるようです。

家族の団らんの楽しみだけでなく、哲学的な気分を孤独に楽しみたい場合でも、モキ製作所の薪ストーブは、現実的にとても良い選択肢であると言えるでしょう。

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